貧乏が去る像

ゲーム「桃太郎電鉄」に登場する人気キャラクターの石像「貧乏が去る(猿) 像」

貧乏神を撫でたあと、頭上の猿(去る)を撫でると「貧乏が去る(猿)」といわれている、大変縁起の良い石像です。
 参拝手順
  • 手を合わせる
  • 貧乏神を撫でる
  • 頭上の猿を撫でる

平成15年10月14日、妙泉寺に「石像」が安置されました。その名を「貧乏が去る像」と申します。 不況の代名詞ともういうべき「貧乏神」の頭に「猿」が乗ったたいへんに縁起の良い石像でございます。
貧乏神をこらしめる猿は、一説によれば、四天王のひとり、 毘沙門天の化身ともいわれております。 毘沙門天は、仏法を良く聞いたことから多聞天と呼ばれ、福徳の天女、吉祥天を妃とした神さまで、 仏像の毘沙門天は貧乏神を踏みつけていることでも有名です。
妙泉寺の「貧乏が去る像」は国土安穏や 訪れる方々の富貴繁栄を祈念するものでございます。
知らないうちに、あなたの家やあなたの心に住みつくもの。それが貧乏神です。 貧乏神が住みつくと、家も心も貧しくなってしまいます。
この像は、貧乏神を撫でたあと、頭上の猿を撫でますと、 「貧乏が猿(去る)」ことから、家は富み、 心は元気になるというたいへん縁起の良いものでございます。

「桃太郎電鉄」は、ハドソンの看板ゲームソフトといえる人気シリーズで、プレーヤーは鉄道会社の社長となり、日本全国を鉄道で巡りながら資産を増やしていくスゴロクゲーム。
「桃太郎電鉄」に出てくる悪さをするボンビーの上に猿が乗ることによって幸せをもたらす「ボンビーモンキー」はこの石像をヒントに登場したキャラクターです。

あなたも、妙泉寺の「貧乏が去る像」を撫でてみませんか?

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