タイに法華宗初の寺院建立
チェンライ空港より車で1時間30分のパヤオ県に法華宗初の布教道場を建立しました。タイに住む日本人はもとよりタイ人の方の供養も行っております。
住所 147moo12
Namwaen Chiangkham Phayao
年に何度も布教活動のため住職がパヤオ別院に行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
連絡方法 「お問い合わせ」よりお願いします
仏教国タイに初の法華宗布教道場建立
縁があってパヤオに住む身寄りのない 日本人の葬儀を行った事をきっかけに、相当数の日本人がいると言われているタイのこの地に法華宗の布教道場を建立する決意をした。
まず最初に考えたことは地元の人々とのコミュニケーションが重要であること思い、タイ語学校に通いある程度コミュニケーションがとれるとこまで習得した。そして令和元年11月、地鎮起工式を奉修。
工事が始まってからは、組内寺院等から使っていない仏具や仏像を頂き、ハンドキャリーで幾度となくタイに持ち込んだ。現地へ幾度となく足を運び、令和4年11月9日、予定より2年遅れでやっと落慶法要を厳修するに至った。
日本から、導師として法華宗企画部長吉崎長生上人、脇導師として東京教区宗会議員・木下信隆上人、会行事として中村妙心上人をお招きして行われた。
タイ人にとっては初めて目にする日本の僧侶、初めて耳にする笙の音色、お題目の声と大太鼓の音、熱心に手を合わせ参加されていた。参拝者のほとんどは地元のタイ人で、人々にも理解出来るように日本から通訳も同行した。この法要やイベントに参加して下さった方は三百人を超えていた。
このイベントを成功させるため朝早くから夜遅くまで三日間に亘り仕事を休み。 ボランティアで手伝って下さった地元の方々、 日本からタイの北の僻地まで駆けけつけてくれた二十数人の日 本人の方々、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
タイは大の親日国であり仏教国、私のような外国人に対しても優しく接してくれるし、常に笑顔をたやさずお互いに合掌し挨拶する文化が生活に根付いている。これから私の小さな力でどこまで成し遂げられるか不安ではあるが、少しずつ地元の皆様に貢献出来るよう精進していく次第です。
無上道 2023年3月号参照抜粋
縁があってパヤオに住む身寄りのない 日本人の葬儀を行った事をきっかけに、相当数の日本人がいると言われているタイのこの地に法華宗の布教道場を建立する決意をした。
令和元年11月、地鎮起工式を奉修。令和4年11月9日、予定より2年遅れでやっと落慶法要を厳修するに至った。
日本から、導師として法華宗企画部長吉崎長生上人、脇導師として東京教区宗会議員・木下信隆上人、会行事として中村妙心上人をお招きして行われた。
参拝者のほとんどは地元のタイ人で、人々にも理解出来るように日本から通訳も同行した。この法要やイベントに参加して下さった方は三百人を超えていた。
タイは大の親日国であり仏教国、私のような外国人に対しても優しく接してくれるし、常に笑顔をたやさずお互いに合掌し挨拶する文化が生活に根付いている。これから私の小さな力でどこまで成し遂げられるか不安ではあるが、少しずつ地元の皆様に貢献出来るよう精進していく次第です。
無上道 2023年3月号参照抜粋
現地タイのパヤオ妙泉寺動画